HOME > ホッと一息 > 目黒雅叙園 『假屋崎省吾の世界』展
先日、お客様の松本平太郎美容室様から招待券をいただき、山口が行かせてもらうことになりました。
目黒雅叙園に行くのは初めてで、少々ドキドキ。
会場入り口には関係者の方々から、たくさんのお祝いの花が贈られていて、そこから華やかさが広がってゆきます。
東京都の指定有形文化財の『百段階段』を上ると、踊り場ごとに雅なお部屋が繋がっています。
残念ながら、会場内は撮影禁止でしたのでお見せすることはできませんが、太い柱には彫刻や螺鈿細工が施され、見上げた欄間や天井には風景画や草花の絵。
立ち位置で陰影が変わる組子障子など、どの部屋もふたつと同じ細工や絵柄はなく、とても技術の詰まったお部屋です。
そのお部屋のなかに、假屋崎さんのダイナミックでゴージャスな作品が置かれていました。大きな流木、赤や黄色に着色された木の枝や鳥の羽根が、お花と一緒に生けられていて、格式あるお部屋と現在アートの融合......とでも表現すればよいでしょうか??
假屋崎さんプロデュースの振り袖も展示されていて、豪華絢爛という言葉がぴったりな作品でした。
この展覧会で芸術に触れることができ、目黒雅叙園という場所柄もあいまって、優雅なひとときを過ごすことができました。
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