8月26日(日)に都立小金井公園と市立南中学校の2会場が同時進行という、初めての試みで実施されました。私の主宰する小金井坂下ワンワンパトロール隊は、南中学校の会場になり小金井市獣医師会のブースで獣医師のサポートを務めてまいりました。
獣医師会の訓練参加は初めてでしたが、東日本大震災でペットの避難についての関心が高まった為か、多くの見学者に囲まれ、ワンちゃん達もビックリ!!
動物避難所での受付から始まり、受傷した動物のトリアージを行い、ケージに収容したり、心肺停止動物に対する人口呼吸、心臓マッサージの実演、マイクロチップの挿入実演と避難所での受け入れの流れを見ていただきました。
*トリアージとは...多数の負傷者が出る災害や事故、戦争などに際して救急隊員や医師が選別し、治療の優先順位をつける行為
避難所での獣医師の役割、動物に馴れたボランティアスタッフの役割を再確認し、ボランティアスタッフの育成を急ぐ必要があると感じてまいりました。
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